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映像通訳サービスに新たな言語追加、訪日外国人の95%をカバー
画像引用元 © PR TIMES Inc.
株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木 達)は、手話通訳コールセンターを運営する株式会社シュアール(本社:東京都品川区、代表取締役社長 大木 洵人)と提携し、タブレットやスマートフォンを使い、いつでもどこでもワンタッチで通訳オペレーターとつながることができる映像通訳サービス「見える通訳」において、手話通訳(日本手話)および「フランス語」「タガログ語」(フィリピン)を追加した。これにより、「みえる通訳」の対応言語は10言語になり、訪日外国人の約95%をカバーすることが可能になった。
今後の展望として、2020年3月末までに、新たに行政機関や民間企業など10,000施設の導入を目指すという。
詳細等はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000031844.html
Netflix、字幕翻訳テストのプラットフォームを一時閉鎖
Netflixが自社の字幕翻訳テストのプラットフォームを一時閉鎖したことが話題となっている。
同社はweb上のアナウンスでは「急速な応募増加により、キャパシティに達したため、将来のテストに向けて一時閉鎖している」とされている。
「世界中の最高の翻訳者を探している」という言葉とともに、昨年3月から開始されたこの翻訳テスト”Hermes”によって選定された優先ベンダーは現在19社にのぼっている。
記事ではその他にNetflixの継続的な成長や、コンテンツのローカライズの重要性などが語られている。
詳細等はこちらをご覧ください。
https://slator.com/demand-drivers/netflix-now-found-best-translators-around-globe/
釜山交通公社、大学生通訳ボランティアを動員
韓国のグローバルニュース通信によると、釜山交通公社が4月1日から3ヶ月間の間、釜山都市鉄道を利用する外国人観光客のために、観光通訳案内サービスを提供する釜山都市鉄道大学生通訳ボランティアを運営するとのことだ。
釜山交通公社は2016年4月からこれまで8回にわたり、365人の大学生ボランティアを組織してきたが、今回は過去最高の98人のボランティアを動員する。
同公社長は「都市鉄道を初めて利用する外国人の大きな助けになる」としながら、「再訪したい観光都市釜山を釜山交通公社が率先して作り上げる」と伝えた。
詳細等はこちらをご覧ください。
http://www.globalnewsagency.kr/news/articleView.html?idxno=90705