小西財団と在仏日本大使館、漫画翻訳に光をあてる賞を創設ほか|翻訳・通訳ニュース

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【フランス】小西財団と在仏日本大使館、漫画の翻訳に光をあてる賞を創設


画像出典:Konishi Foundation for International Exchange

近年、フランス語で出版される漫画の60%は海外製。そのため、翻訳はフランスの出版において非常に重要なものとなっています。しかし、いまだ「翻訳家」という職業は出版の「影の部分」となっていることが多いのが現状です。
その功績を広く知らしめるため、在フランス日本大使館と小西国際交流財団(すでに20年以上「日仏翻訳文学賞」などを主催している)はフランス語に翻訳された日本語の漫画のうち、優れた翻訳者を称える「日本漫画フランス語翻訳のための小西賞」が創設されました。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.bodoi.info/le-prix-konishi-met-en-lumiere-le-metier-de-traducteur-de-manga/

【中国】レノボ総裁の楊氏、”AI”の別翻訳を提案。人類を補完するものと強調


画像出典: The Hankyoreh

レノボの総裁楊元慶は、温水水冷高性能コンピューティングプラットフォームを北京大学に設置した旨を発表しました。近年非常に人気なAIについて、楊氏はAIは通常、人工知能(Artificial Intelligence)と翻訳されるが、彼としては増強知能(Augmented Intelligence)と翻訳したいと述べました。その理由として楊氏は、知能を作る目的はあくまで人類の知能を増強することであり、人類に代わることではないと述べています。
また、増強知能を今後発展させる3つ要素としてデータ、計算力、アルゴリズムを挙げています。これらの3要素は過去数年間で急速に発展しており、”増強知能”を実現する可能性がより高くなっています。

詳細はこちらをご覧ください。
http://tech.sina.com.cn/it/2018-01-03/doc-ifyqkarr6848117.shtml

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